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WindowsTips - Windowsでの覚書

Windowsでの覚書

イベントログにUserenvでのエラーが出る

ログオフ時に、Microsoft Windows またはプリンタ ドライバやウイルス スキャナなどのサードパーティ製プログラムが停止してリソースを解放しない場合に、この問題が発生することがあります。
この問題を解決するには、Microsoft User Profile Hive Cleanup Service (UPHClean) を使用します。UPHClean は、Windows がユーザー プロファイルをアンロードしているときに、コンピュータを監視し、開いているリソースを強制的に閉じます。このため、コンピュータはユーザー プロファイルをアンロードして整合性を取ることができます。

UPHClean をダウンロードしてインストールするには、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=1B286E6D-8912-4E18-B570-42470E2F3582

イベントID 4100が出る

この現象を解決するには、Regsvr32 ツールを使用して、サーバーから Mobsync.dll ファイルの登録を解除します。
1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム]、[アクセサリ] を順にポイントし、[コマンド プロンプト] をクリックします。
2. 次の行を入力し、Enter キーを押します。
regsvr32 "%systemroot%\system32\mobsync.dll" /u
3. コマンド プロンプトを終了します。
Mobsync.dll の登録を解除すると、クライアント サイド キャッシュ (CSC) は機能しなくなります。この資料の「現象」に記載されている現象は CSC の機能に影響しませんが、Mobsync.dll の登録を解除すると CSC の機能に影響があります。